セラピストアワーズ ジャパン オフィシャルブログ

これからのもっと自分らしい働き方

2018/08/06
 
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紹介だけで集まった個性豊かな日本在住のセラピスト集団セラピストアワーズジャパンのメンバーが、各専門性からの目線で書いたブログです。
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もう9月も終わり、2017年は残すところ3カ月ですね。
夏の名残りに汗をかいたり、涼しい風に身をすくめたり、季節の変わり目は体調も崩しやすいですが、それを「秋バテ」というそうですよ!

☆ビタミンハートの小林佳津子さんのブログ「秋バテなるものには」をお読みください☆
http://blog.healing-island.jp/2017/09/26/tired-in-autumn/

お母さんはツライよ

我が家は全員が同時期に風邪でダウン。この、同時期!というのがお母さん(私)にはキツイ。大人(夫)には自主回復を目指してもらうが、子どものケアは24時間待ったなしです。
土曜日の夕方、背中がひどく痛み、五十肩か?と思いストレッチ棒で体をほぐすうちに頭痛も加わり、自分でも熱がグングン上がるのがわかる。。。

「こりゃ、サタデーナイトフィーバー♪やなぁ」と昭和ツッコミを入れつつ意識をポジティブ~に無理やりアゲテいくも、体調は悪くなるばかり。
こんな時、みなさんならどうされますか?
さっさと布団に入って休みたい、ですよね。
そこで「さっさと休む」ために、まずは食料の確保です。掃除洗濯は少々ためても構わないと思うのですが、「食」は家族の健康の源ですから。
家族がいつでも温めて食べられるストック料理を準備してほっとしたところで、自営業の夫が熱っぽい顔でいったん帰宅。
「食欲ない」って、まずい!
夕方まで外で遊んでいた子どもが「なんか気持ち悪い」と言い出す。体温計は37.8度。
いやな予感でこっちの背筋も寒い。非常にまずい!!
「さっさと休む」には、先に倒れたもの勝ち⁈ 倒れたくとも倒れられない。
だから、自分の体温は敢えて測らない。見ない。ワンオペ看護の開幕。

夫の「手伝うよ」にイラッ、ムカッ。

多くのご家庭がインフルエンザとか、ノロウィルスとか、子どもが集団生活で持ち帰ったら、次々に感染した家族の看病をするのはお母さん。少々きつくても気が張ってるから頑張れるけど、家族の健康が回復してからどっと疲れが出て寝込むことありますよね。
会社勤務時代は、家族がインフルエンザのため休んだメンバーが1週間の休暇で済むか?会社を休む方も復帰を待つ方もお互いにちょっとドキドキだったです。
共働き世帯では、女性が会社を休むことが多かったのですが、2017年現在もそういう風潮はまだまだ多いようですね。

先日、経営者の勉強会に参加しました。
西日本新聞の「提論 明日へ」の論者でもいらっしゃる、福岡県男女共同参画センター「あすばる」センター長の松田美幸さんが登壇されるので、とても楽しみでした。
松田さんのグローバルな視点、世界のなかで日本がどの水準にあり、どこが課題かの数値化と見える化、今後どうしていけばいいかの提案は、多くの経営者の方々に知っていただきたい内容です。
http://plus.asubaru.or.jp/

では、西日本新聞2017年9月17日の「提論 明日へ」の内容を一部抜粋します。
『政府は2003年に「20年までに指導的地位に占める女性の割合を少なくとも30%に」という数値目標を設定したが、多くの分野で実現できないことが見込まれている。(中略)
国連の「持続可能な開発目標」は、その17項目の一つに「30年までに50-50の地球を」(地球上のあらゆる分野で男女が50対50)という、完全な男女平等を目指す目標を掲げている。日本はその前に、30%を目標に女性リーダーの輩出というのが大きな課題だ』
ちょっと壮大な目標に感じますが、もし企業のリーダー10人中3人が女性になったら、一応「女性の意見」を聞くよという“お飾り的存在”ではなくなると期待します。
しかし、松田さんが行政や企業、地域のリーダーに会うと「そうはいっても、女性がリーダーになりたがらない」という意見が出るそうです。
そこで役職につきたくない理由を男女別に調査した結果を見ると、「自信がない」などの不安要素は男女とも変わりませんでした。女性に多いのは「家事や育児の両立」の不安が最も多く、一方男性は「責任が重くなる」「自分にメリットがない」というものでした(数値データをメモしてなくてすみません!)。
これ、女性だけが「家事や育児の両立」の不安を抱えていて、「女性活躍」なんて実現するんでしょうかね~。ある調査では、妻がイラッとする夫の言動に「(家事や育児を)手伝うよ」というのがありました。女性はこの「手伝う」という、どこか他人事な関わり方には寂しさを感じますね。たまに、怒りも、笑。

最近は保育園の送り迎えをする若いお父さんたちが増えたなと思います。平日の小児科の待合室でお父さんの姿を見かけることも増えました。すごく頼もしいです。
共働き世帯はもちろん、複数人の子育て中なら、お母さんのやらねばならないことは病気の子のケアだけではありませんから、夫婦のバランスで分担できたらいいと思います。
でも、連続休暇や育児休職などの制度はあっても男性はなかなか利用できない現状があるようですね。

男だってツライよ?!

松田美幸さんの講義の中で印象的だったことの一つは「新しい個と組織の関係」についてでした。
日本の多くの企業は「メンバーシップ型雇用」で、就職したら会社への忠誠心が求められます。メンバーは長時間労働が可能で上司の呼び出しに即対応できるとか、上司が帰るまで退社できないとか、付き合い残業とか、残業する人が評価が高いとか、を求められます。
松田さんが「就社ですね」と表現されたのが、納得でした。企業で女性が活躍しづらい要因の一つは「長時間労働」と「いつでも、どこでも」を求める価値観にあるといえます。
それに対して、外資系企業や新しい企業は「ジョブ型雇用」で、テクノロジーを活用した働き方で「どこからでも、いつからでも」働くことを可能にしています。会社に行って同じ場所で同時に仕事をする必要がない、自分の労働可能な時間帯に仕事ができる、というスタイルです。組織に属することより、仕事の内容や仲間、顧客との関係性、愛着心が働くモチベーションになるそうです。
これまで日本経済の発展を支えてきた「メンバーシップ型雇用」の価値観から、まず男性が自由になって、働き方に多様性が受け入れられたとき、男性も女性も働きやすい社会になるのだろうと思います。

夫婦は「世帯共同経営者」

「家事や育児は女性の役割」なんて、本当にそうでしょうか?
女性は「自分がやらねば」から解放されて、もっと男性に関わってもらえたら、そして男性はもっと自分らしい働き方を選択できるようになるといいですね。誰もが自分らしく家事や育児に携わり、「イクメン」が特別な存在でなくなるように。
松田さんの「家事や育児は手伝うものではありません。夫婦は世帯共同経営者なんです」という視点を一人ひとりが持てば、「誰がやるか」から「どうやるか」に意識も行動もシフトしていくでしょう。
「秋バテ」でちょっと立ち止まり、私の中の「~べき」「~ねば」を再認識。我が家のこれからの働き方を考える機会になりました。

「あすばる男女共同参画フォーラム2017」が、11月25・26日に開催されるそうです。
http://plus.asubaru.or.jp/81466.html
この秋、これからの自分らしい働き方のヒントを見つけに行ってみませんか♪

エナジーワークス 梶本由美
http://healing-island.jp/expert/159.html

 

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