セラピーと医療の連携を模索して

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自分らしく生きる更年期美人計画スペシャリスト・自然療法の専門家、森本千佳です

 

昨日は、私が所属している福岡を中心に活動しているHealing Island Japan byセラピストアワーズが主催した「セラピストのための医療セミナー」の第一回目が開催されました

 

(今後もこれはシリーズ化されるので、ご興味のある方はどなたでもご参加いただけますので上記HPをチェックしてくださいね)

NPO法人 地域医療連携団体 Needs様のご協力の元、「総合医療の視点から診る今の日本に必要な医療とは」というテーマでお話しを伺いました。

 

お話ししてくださったのは、そのNPO法人の共同代表である進谷 憲亮医師です

福岡出身ですが、今は東京の病院に勤務する若手の情熱溢れるドクターです

 

専門を持たないでいろいろな「科」で研鑽を積んでいらっしゃいます

 

医療とは?

 

 

素朴な疑問、医療とは何か?

 

「人々が健康に暮らせるようにサポートすること」

 

では、健康とは何か?

 

「肉体的にも精神的にも社会的にもすべてが満たされている状態のこと」

そう定義されると、果たして自分は「健康」なのか?という疑問が湧いてきませんか?

 

よく、自然療法の世界では、「カラダ」「こころ」「魂」の三位一体を癒すことを目的にしろなどと言われますが、「カラダ」「こころ」「社会背景」の三つに「魂」を加える4点が重なるところに本当の健康があるようです

 

しんちゃん先生(進谷先生と呼ばれるのは苦手だそうで)は、この「魂」を国によって宗教だったりするので日本では「価値観」という言葉が良いのではないかと仰っていました

 

今は、厚労省も「チーム医療」を推進していますが、しんちゃん先生は、元来チームで働くのが当たり前で殊更にそれを言うのは、むしろ出来ていないからだと辛口です

 

チーム医療とは、どんなチームなのか?

 

医者と患者だけでは病院も成り立たないですよね

 

看護師や臨床検査技師、レントゲン技師などは当たり前ですが、病院には他にも大勢のスタッフがいますし、家族もいます

 

地域の人たち、生活に必要な繋がり、そして私のような自然療法をするものも本来はそのチームに入るべきだとしんちゃん先生は熱く語ってくれました

 

そして、医者ではないサイドの人間は、チーム医療をしたいと思っているのに、それを拒んでいるのはむしろ資格を持った医療者側だとも…

 

IotならぬMotへ

 

 

今、巷で盛んに聞かれるIot(=Internet of Things)つまり「モノのインターネット」をもじって、しんちゃん先生はMot(=Medical of Things)を推奨していきたいとのこと

 

「モノの医療」ですね

 

もう一度、「医療」とはなんでしょうか?

 

「医療とは、国・地域・時代によって変化する(文化性が高いもの)医学を実用化するための社会性のある技術。社会性とは、他分野・関連分野と協力すること、社会(生活者、患者さん)のニーズにあったものでなくてはならない」と仰っています

 

そして、今の日本に必要な医療とは

地域性

社会性=協力・チーム

生活者のニーズを大切に

 

とのことです

 

自然療法は、ドクターの中には敵視している人もまだまだ多くいます
特にホメオパシーは糾弾されることが多いのですが、こう言うドクターが若手の中に出てきたことがとても嬉しかったです

 

ベテランと言われる医者たちは、医療以外の雑務も多く、勉強熱心なのはむしろ若手で、若手の方が治療がうまいと言う話もこっそり聞いてしまいました

 

医学は医者のものでも医療はみんなのもの

 

 

国家資格を持った医療者から、一緒にチーム医療をしたいと言うお声をいただける時代になったんだと、ある意味感慨深かったです

 

しんちゃん先生は、例えば、化粧も美容院(理容室)もファッションも医療だと言います

寝たきりで自宅で介護を受けているような方が、髪をキレイにしてももらったり、お化粧したりするだけで顔色が良くなり笑顔が増える、それを医療と呼ばずになんと呼べばいいのか?

 

医者は、とかく「病気=症状」を治すことだけを医療と考えて、それ以外は医療とはみなさない傾向がありますよね

 

でも、薬より、手術より笑顔を作る方法が別にあったりします

 

そして、それが患者本人だけでなく、家族を救う、癒すことにもなります

 

患者さんのQOL(Quality of Life)無くして完治などないし、治療とは言えないはずなのに、そこを考えてくれる医者の少ないことは、日本で自然療法をしていると強く感じることです

一方で、私たち自然療法に携わる者に正しい医学的知識がないばっかりに事故が起きたりするので医者が糾弾する理由もわからなくはないのが現状です

 

それぞれ、役割は違うのでお互いの領域を上手に組み合わせながら活動していくことがベストですが、それは理想であって、私が生きている間に実現することはないと思っていたのですが、しんちゃん先生は、いずれ故郷の福岡に戻って病院を作りたいとのこと、首を長くして待ちたいと思います

 

講演の後の、質問時間で、いろいろと話させていただいたのですが、最後にしんちゃん先生が言っていた言葉がとても印象的でした

 

「医学は、学問であり医者の領域だけれど、医療は、学問じゃない、地域のみんなで一緒にやっていくものだ」

 

NPO法人 地域医療連携団体 Needs

 

 

最後に、お話をしてくださったNPO法人 地域医療連携団体 Needsについてご紹介させていただきます

 

北九州市に事務所を持って全国展開で活動されています

 

ミッションは「みんなが健全に暮らせる地域造り」です

しんちゃん先生は、地域医療(特に訪問医療)を推進していきたいと語っていました

 

この法人は、一緒に支え合う地域医療の実現を目指して、「地域医療を考える」「医療に対する認識の格差」「教育の場での医療の体験」を大切に考えているそうです

 

地域の学校に招かれて「地域連携学習」を実施したり、医療の仕事について学ぶセミナーを進路を考える学生に提供したりしています

 

また、私のような自然療法に携わる者などにも医学の知識や医療の問題を提供したいとのことで、今回のセミナーも実現しました

 

このNPO法人では、「医療顧問登録」と言うシステムを導入しています

これは、団体または個人で契約して(有料のサービス)24時間365日質問を受け、お答えいただけると言うものです

メールでの相談になりますが、直接医者には聞きにくいと思うことや、ネットで調べてもイマイチわからないこととかも相談できるようです

 

医療、教育の専門家がすぐに対応してくださるそうです

 

ご興味のある方は、こちらのHPから詳細をご確認くださいね

 

また、11月22日に北九州で参加費無料の講座があります

「〜みんなが健全に暮らせる地域づくりを目指して〜」

事前予約が必要だとのことですので、こちらから詳細をご覧ください

 

 

 

ロータスホメーパシー 森本千佳
http://healing-island.jp/expert/251.html

 

アロマ&ヒーリング ネロリ 矢田ふみさんの
トゥルーラベンダー×東洋医学で体質別セルフケア
http://healing-island.jp/news/8th-seminar

 

ストレングスファインダー®の強み入門「もっと自分をたのしもう!」
http://healing-island.jp/news/strength-finder-introduction-to-strength

 

セラピストアワーズのホームページはこちら
http://healing-island.jp/

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