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子育ての悩みの上位!「子どもにキレる。イライラする。」

2018/11/26
 
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こんにちは。
北九州の心理セラピスト待鳥智美(まちどりともみ)です。
リトリーブサイコセラピー®という心理療法で「あなたが本当に望む自分に戻る」お手伝いをしています。
紅葉がキレイですね。


近くの公園のカエデが真っ赤になってきれいだな、と思っていたら、あっという間に散り始めています。
犬の散歩のときに、サクサクと踏むのも楽しいものです。

●常に子育ての悩みの上位!

 

【子どもにイライラしてキレてしまう。
もっと、優しい関係を築きたいのに、できない。】
私もそうであったように、常に子育ての悩みの上位にありますね。

大したことではないのに、子どもの言動にキレて爆発してしまう。
例えば、勉強、返事の仕方、片付け、食事、兄弟喧嘩など…
一旦キレると、止まらなくなる。
「どうしてできないの!?」

「もうイヤだ!」

「どうしてわからないの!?」

「私は間違ってない!」

という思いや言葉が次から次へと出てきて、ヒートアップ!

そして、落ち着くと、とても後悔し、
「ダメなお母さんだ」と自分を責める。

「次はキレずに優しく言おう」と決意したにもかかわらず、
また、繰り返してしまう。

そんなあなたは、
いつも時間や気持ちに余裕がなくていっぱいいっぱいの状態でいたり、
不満や不安や恐怖や悲しみや疲れなど、いろんな気持ちや感覚を
グッと飲み込み、我慢することが当たり前になっていませんか。

我慢して…我慢して…と「ピーン!」とギリギリまで張りつめて耐えているからこそ、
ある時、「プチッ!」と限界が来て、キレるのです。

キレる=相手を自分の思うようにコントロールしたい思いが募った瞬間でもあります。

そして、後悔するけどまた繰り返してしまうので、キレることが、
子どもとの関わり方(コミュニケーション)のパターンになっていると言ってもいいでしょう。

●どうしてキレる?

 

どうして、コミュニケーションのパターンが「キレる」ことになったのでしょうか。

私たちは、自分が幼い頃の親や家族との関わり方の中で身に付けたものが、
後の自分の考え方や行動など生き方にとても大きく影響します。
一つには、キレるコミュニケーションしか知らないということがあります。
・親が、自分の気分や都合次第でキレる人だった

・親が、子どもの気持ちを受け止めたり、汲み取らない人だった
(子どもらしい気持ちや振る舞いを許されなかった)

・親が、自分の気持ちを落ち着いて伝えることができない人だった
このような親の元で育つと、緊張や抑圧が普通になり、
親と安心で安定した関係を築くことはできず、
「キレる」やり方を、自分の中にお手本として取り込んで、
人とのコミュニケーション方法のモデルとして学んでしまいます。
もう一つの大きな要因は、『幼い頃自分がイヤだと思いながらも
従うしかなかった』など抑圧してこころの奥に閉じ込めた思いが、
子どもの行動を見たときに瞬間的にあふれ出てくることです。
幼い頃、親がキレると…
自分は押さえ付けられる、じっと耐えるしかない
自分のことはわかってもらえない
それほどに怒らせてしまった、など
その時は、きっと「イヤだ!」「怖い!」「悲しい!」「ごめんなさい」という
強烈な気持ちだったに違いありません。
しかし、幼い子どもにとって、そんなに強いネガティブな気持ちを感じることもツライし、
親に伝えることも、わかってもらうこともできないので、
自分の中で消化することができないまま
「仕方がない」「あきらめた」「耐えるしかない」と自分に言い聞かせ、
感じないように、こころの奥に閉じ込めていました。
こころの奥に閉じ込めた思いがあると、本人が忘れていようとも、
似たような場面になると自動的に反応してしまいます。

例えば、思うようにならない子どもを前にした時に、
子どもに、幼い時の自分を重ねて
以前に親にキレられて味わったイヤな感覚や思いが、
無意識に溢れてきそうになります。
だけど、イヤな感覚や思いは感じたくない!とも思っています。

こういう時に、キレるコミュニケーションしか知らないことや、
いつもやることがたくさんあって、余裕がない状態が加わることによって、
ちょっとしたことにも、カーッとなってキレるのです。

つまり、キレることには、無意識とはいえ、
自分の感じたくない感覚を感じなくて済むし、相手をコントロールできる
というメリットがあるのです。
このメリットを手放したくないからこそ、
「もう、キレたくないと思っているのにキレてしまう」ということが繰り返されるのです。

●どうしたらいい?

 

「こんなお母さんだと、子どもがかわいそう」
「子どもがいい子になってくれたら、私がキレなくても済むようになるんじゃないか」
など、問題解決のために“子ども”に焦点を合わせる方がたくさんいます。
ですが、先ほども言ったように
“自分”が、触れたくない感覚や思いを持ち続けていることや

“自分”が、キレるコミュニケーションしか知らないことや

“自分”が、心身共に余裕がないことなど、

“自分”の問題なのです。
「今さら、自分の幼い頃の気持ちに触れるなんてイヤだ」と思うかもしれませんが、
これまでのやり方では、うまくいかない
どうしたらいいのかわからない
今の状況を変えたい
自分が変わりたい
という方には、心理セラピーによって、自分と向き合い、
丁寧にこころの奥に閉じ込めた思いを扱うことが、
解決への糸口になると思います。

自分の問題と向き合うことは、これまで無視したり、抑えつけて無理して
いた自分に目を向けることでもあり、自分に優しくするということにもなります。

そうすることによって、『キレる』必要がなくなってくるので、
自然にキレることが減っていきますよ。
これから、子どもとどんな風にかかわっていきたいですか?

では、また~。
- - - - - -
11月23日(金・祝)・東京にて

日本リトリーブサイコセラピー協会のセミナーが開催されます。
https://jnpta.com/seminar-event/201811_tokyo
『心理で読み解く!目に見えない世界』
~「わたし、ひとの気をもらいやすいんです」←それって本当?~

福岡県 心理と子育てのセラピールーム 「こころのまど」 待鳥智美 http://healing-island.jp/expert/223.html

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