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ふだん使いの東洋医学③~使える!『気・血・水』バランス~

2018/10/02
 
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皆様、こんにちは!
心身魂のバランスケアサロン[アロマ&ヒーリング ネロリ]の矢田ふみです。
サロンでは、自然の植物の香りとオールハンドトリートメントを通して、
お客様の「心身+魂」を整えるお手伝いをさせていただいております。

今日も、得意分野の東洋医学のお話をさせていただきます。

日常に東洋医学を

東洋医学は「バランスの医学」。
心身のエネルギーバランスが崩れると、さまざまな不調が起こると考えます。
よって、バランスを整えてあげれば、結果として不調も改善します。

東洋医学がとくに得意とするのは、

★慢性的な症状
★自律神経失調
★メンタル面の不調

です。

ライフスタイルが多様化し、何かとストレスの多い現代社会にこそ
必要性を感じます。

東洋医学に基づく治療法に、「漢方薬」と「鍼灸」があります。
これらは専門家に依頼することになりますので少し敷居が高いかもしれません。

もっと、
誰もが気軽に東洋医学の考え方を知って、自分で役立てられたらいいな、、、という思いから
わたくしのサロンでは、
簡単にできるようにアレンジした体質・体調チェックをもとに
その日のメニュー内容や使用するオイルを決めています。

このアレンジされたチェックはご自分でできるので、
梅雨の湿気の多い時期(※湿気は体調不良の原因となることが多いのです)にまさにおすすめです。

身体を維持する3つの要素「気・血・水」

東洋医学の理論のなかで、
もっとも日常的に取り入れやすいのが、「気・血・水」という概念です。

人はそれぞれ、本来持っている体質や性分があります。
体格、体力の程度、臓器の強さ、性格、肌や髪の質など・・・
まったく同じ人はひとりとしていませんよね。

そんな中、どんな体質や性分の人も
共通して身体の中に持っているのが「気」「血」「水」という3つのエネルギーです。

「気」・・・生命エネルギーの流れ。元気・やる気の源。精神的ストレスによって乱れやすい。
「血」・・・血液の流れ。全身に栄養を送り届ける。また、思考もつかさどる。
「水」・・・血液以外の水の流れ。リンパ液、涙、汗、尿などすべてを含む。全身に潤いを与える。

これらは休みなく体内を巡っているのですが、
さまざまな要因で滞ったり、不足したりすることがあります。
ひとつでも滞ったり不足すると、ほかの二つの要素も影響を受けて巡りが滞ります。
このことによりバランスが崩れ、身体に不調が生じるとされています。

気・血・水のバランスが崩れた状態を、
以下のように6つに分類することができます。

気虚(ききょ):
エネルギー不足の状態。
やる気が出ない、疲れが取れない、食欲がないなど。
免疫力の低下により、風邪が長引く、歯茎が腫れる、膀胱炎などの症状に繋がることも。

気滞(きたい):
エネルギーが滞ってしまった状態。
イライラ、マイナス思考、うつっぽいなどメンタル面の不調を感じやすくなります。
自律神経の乱れから肌の調子も悪くなりがち。不眠や頭痛などの症状も。

血虚(けっきょ):
血が不足している状態。
からだに栄養をいきわたらせる力が弱っています。
貧血、めまい、動悸、ものわすれなどが起こりやすく、肌や髪の乾燥が気になることも。

お血(おけつ):
血の流れが滞っている状態。女性に多く見られます。
ニキビ、吹き出物、目の下のクマ、月経痛、
肩こり、頭痛、あざが残りやすいなど、さまざまな症状が現れます。

津虚(しんきょ):
水不足の状態。
体内の熱を発散できず、ほてりやのぼせを感じます。
肌、爪、髪、目などが乾燥したり、便秘になったりします。
また、関節炎、感染症(粘膜の乾燥で免疫力が低下する)になりやすくなります。

水滞(すいたい):
水が滞って排出されていない状態です。
むくみ、湿疹、おりもの、耳鳴り、めまいなどが起こりやすく、肌にべたつきを感じます。

バランスを整える養生法

それでは、今述べた6つのアンバランス状態を改善するために
ご自分でできる養生法をお伝えします。

「今のわたし、この状態かも・・・?」と思い当たる症状がある方は、
ぜひ試してみてください。

気虚の人→何よりもまず、睡眠を十分にとること。
アロマを焚いたり、肌触りのよいシーツに変えるなど睡眠環境を工夫して。
食事は消化によいあたたかいものをゆっくり食べる。

気滞の人→呼吸が浅くなっている場合が多いので、寝る前と朝起きたときに5回ずつ深呼吸の習慣を。
湯船にゆっくりつかる。(アロマバスにするとさらに効果的。)

血虚の人→血を補ってくれるなつめ、黒ごまなどを積極的に摂ること。
また赤身の肉、魚など良質なたんぱく質を意識して食べる。

お血の人→とにかく血行をよくすること。軽いウォーキングやストレッチ、ヨガなどを習慣に。
おすすめの食材は血の巡りをよくする黒豆、黒きくらげ。

津虚の人→乾燥を防ぐことが大切。加湿器を利用したり、肌はオイルやボディクリームで保護して。
気温変化に弱いので、冷房対策のストールや上着を持ち歩くとよい。

水滞の人→必要以上に水分を取り過ぎないように気をつけ、のどが渇いたら温かい飲み物を適量摂るようにする。
とうもろこしや小豆は水分排出効果で有名な食材なので、ぜひ取り入れて。
下半身のむくみにはオイルマッサージがおすすめ。

おわりに

わたくし自身も、ちょっと油断するとよく気虚、津虚の状態になります。
どの状態に陥りやすいかは、人によって違います。

バランスを崩してしまうのを完全に防ぐことはできませんが、
自分で今の状態が自覚できると、すみやかに対処ができます。

自分のからだのことがわかってくると、本当におもしろいです。
ぜひ日常に取り入れて、ときどきチェックしてみてくださいね。

 

アロマ &ヒーリング ネロリ 矢田文
http://healing-island.jp/expert/200.html

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