セラピストアワーズ ジャパン オフィシャルブログ

南仏プロヴァンス「シャトー・デュ・ボワ」トゥルーラベンダー農園視察レポート

2018/10/02
 
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紹介だけで集まった個性豊かな日本在住のセラピスト集団セラピストアワーズジャパンのメンバーが、各専門性からの目線で書いたブログです。
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皆様、こんにちは!
心身魂のバランスケアサロン[アロマ&ヒーリング ネロリ]の矢田ふみです。
サロンでは、自然の植物の香りとオールハンドトリートメントを通して、
お客様の「心身+魂」を整えるお手伝いをさせていただいております。

7月はじめ、南仏プロヴァンスのLE CHATEAU DU BOIS(シャトー・デュ・ボワ)社の農園を視察してまいりました。
このツアーはシャトー・デュ・ボワ日本総代理店であるポルテボヌール株式会社(福岡市)が企画し、
今回わたくしのサロンのお客さま3名もご一緒することができました。
簡単ではありますが、写真とともにレポートさせていただきます。

満開のラベンダー農園

ツアー自体は6日間だったのですが、前後はパリに滞在で移動もありましたので
実際にラベンダー農園に滞在したのは7月3日から4日にかけての2日間です。

今年のフランスはたいへんな猛暑で大きなニュースにもなっていたのですが、
プロヴァンスのラベンダーもその影響を受け、例年よりずいぶん早く満開を迎えたそうです。
また、地元の新聞によりますとうまく花が咲かなかった株もあったそうで、精油の生産量にも影響は及びそうです。

そんな厳しい条件の中、
幸運にもわたくしたちはまさにラベンダーが満開を迎えた時に農園を訪れることができました。

見渡す限りのラベンダー色の絨毯!
1890年から代々続く老舗ラベンダー農家であるシャトー・デュ・ボワ社は
じつに東京ドーム75個分もの広大な自社農園を所有していており、
トゥルーラベンダーを種から大切に栽培して収穫、さらに蒸留作業までをすべて自社で行っています。

日差しは強いのですが、ラベンダーの芳しい香りをまとった乾いた風がとても爽やかです。
風の音のほかに聞こえてくるのは、みつばちの羽音と鳥の声のみ・・・、
いえ、もうひとつありました。
感動のあまりついつい大きくなってしまう、わたくし達のはしゃぎ声も。
とにかく写真や画像では伝えきれない、ほんとうにすばらしい体験でした。

シャトー・デュ・ボワのシンボルになっていてパンフレット写真にも採用されている、
敷地内にある18世紀の風車の跡です。
この風車はかつて小麦やライ麦の製粉に使われていたものです。

風車の下にもラベンダーがたくさん咲いていますが、
ここのラベンダーは植えたわけではなく、すべて種が飛んで自生したものです。

シャトー・デュ・ボワ社では、広大な畑に植えるラベンダーの種をすべて
かならず自生の株から採取しているのだそうです。
「もっとも自然に近いものがもっともパワフルである」という哲学が伺えます。

CEOジャック・ランスレー氏のこだわり

シャトー・デュ・ボワ社の現CEOで4代目のジャック・ランスレー氏です。
ラベンダーを収穫するタイミング、そして蒸留作業には伝統と経験が必要で
ランスレー家の先祖代々から受け継がれているものだそうです。

そのため他の人には任せられないそうで、
すべての(ここにわたくしはとても驚いたのですが)蒸留作業を自ら行い、
蒸留器の圧力や温度の微調整をされているそうです。

この2台の蒸留器で、その年のすべてのラベンダー精油をジャック氏自ら蒸留します。

ラベンダーの収穫に使用する専用トラクターです。
ためしに乗せてもらいましたが、
実際にこれに乗ってあれだけの面積の畑のラベンダーを収穫するのはすごい労働だと感じました。

ラベンダー博物館

実のところ、現在ラベンダー精油として売られているものの多くは
薬効の高い原種のトゥルーラベンダー(シャトー・デュ・ボワ社が栽培している)ではなく、
香料のためにかけあわされた交配種のラバンディンであると言われています。

ラバンディン精油は花が大きくて香りが強く、しかもどこの国の低地でも栽培が可能なため、
低コストでたくさん採取できます。
そのため、トゥルーラベンダーを栽培する農家がだんだん減ってきているのだそうです。

ランスレー家はこのトゥルーラベンダーを守るため、
1991年にラベンダー博物館を開設しました。
ここは今では、フランス政府公認の南仏の人気観光スポットとなっています。

博物館にはショップも隣接しており、
シャトー・デュ・ボワの農園で蒸留されたトゥルーラベンダー精油や
すべてのラインナップににこの精油を使ったオーガニック商品をここで購入することができます。

日本での展開

2015年9月1日、福岡のポルテボヌール株式会社が
シャトー・デュ・ボワの日本正規代理店としてスタートしました。

わたくしも縁あって、
広報部フランス関連企画担当
およびアカデミー事業部トレーナーとして関わらせていただいています。

シャトー・デュ・ボワの商品は現在、
福岡市内にあるショールーム(福岡市中央区渡辺通1−1−1 サンセルコ3階)、
ECショップ、全国のコスメキッチン各店舗にてお買い求めいただけます。
地元であるコスメキッチンビューティー博多阪急店では、他店舗に先駆けてフェイシャルラインの取り扱いを展開しています。

また、シャトー・デュ・ボワのプロダクツを使用したトリートメント

「ラベンダーセラピー」は、
福岡市内は、白水裕子さんのサロン「ソワンエステ サンドリヨン」

北九州でしたらわたくしのサロン「アロマ&ヒーリング ネロリ」でお受けいただけます。


向かって左から、スタッフ江口、本社CEOジャック、ポルテボヌール(株)代表上野、そしてわたくし矢田)

シャトー・デュ・ボワ 日本総代理店
ポルテボヌール株式会社
Tel 092-981-6677
mail info@lcdb.jp
HP www.lcdb.jp

おわりに

今回の視察を通して、
シャトー・デュ・ボワ社のトゥルーラベンダーが極力自然のままの状態で育てられ、
精油として蒸留されていることを目の当たりにしました。

本社CEOのジャックは、「社長」ではなく「ファーマー(農民)」と自己紹介しました。
自然と調和した考えに基づいたよい畑があってこそよい商品がつくられる。
そんな当たり前のことを教えられた視察でした。
そして、この商品たちをますます好きになって帰ってきました。

シャトー・デュ・ボワのラベンダー農園視察ツアーは、来年以降も開催の方向で動いています。
ご興味がおありの方は、ぜひポルテボヌール(株)までお問い合わせください。

 

アロマ &ヒーリング ネロリ 矢田文
http://healing-island.jp/expert/200.html

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