セラピストアワーズ ジャパン オフィシャルブログ

ストレスマネジメントの大切さ~自身の体験から~

2018/10/02
 
この記事を書いている人 - WRITER -
紹介だけで集まった個性豊かな日本在住のセラピスト集団セラピストアワーズジャパンのメンバーが、各専門性からの目線で書いたブログです。
詳しいプロフィールはこちら

セラピストアワーズのランディングページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/healing-island

友だち追加

皆様、こんにちは!
心身魂のバランスケアサロン[アロマ&ヒーリング ネロリ]の矢田ふみです。
サロンでは、自然の植物の香りとオールハンドトリートメントを通して、
お客様の「心身+魂」を整えるお手伝いをさせていただいております。

さて、今回のブログは、「ストレスマネジメント」という視点から
お恥ずかしいのですがこの夏のわたくし自身についてお話させてください。

セラピストという仕事をしていながらついつい自分のケアが後回しになり
気づけばかなりのストレス状態になってしまった…という、自慢にならないお話です。

1、きっかけは、過密スケジュール

今年の夏もとっても暑かったですね。
わたくしはもともと体力もなく、湿気と暑さにとても弱いのです。
そのため例年、8月はスローペースで過ごすことを心がけて、自身の体調を管理してきました。

ですが今年は例外で、まる1日休める日がない状態が1ヶ月以上続きました。
もちろん、仕事だけをしていたわけではないのですが、
週1回の定休日や夜に、友人との約束や習い事、資料作りなどを詰め込んで
ひとりでゆっくりリラックスする時間を持つことをしておらず、しかも慢性の睡眠不足でした。

今年になって、サロンに例年より多くのお客様がご来店くださるようになり、
ご予約が1ヶ月前から埋まっていくような状況が続いています。
とても嬉しく、ありがたいことです。

そのことで、これまで休息に当てていた時間に、家事を含め仕事以外の用件をするようになりました。

また、さらに
「来てくださるお客様にその都度最高のトリートメントを提供しなくては!」と張り切ってしまったのですね。

リラックスしてニュートラルな自分で施術させていただけばいいものを、
肩に力が入りすぎていました。

このことがきっかけとなり、
元来の生真面目で責任感の強い性格が
自分自身を知らず知らずストレスに晒してしまっていたのでした。

もちろん、張り切っているときはそんなことに思いは及びませんでした。

2、ストレスによる心身の状態の変化

最初は、寝るときに「今日もよく働いて充実してた!でも疲れたなぁ~。」と感じるくらいでした。

それが毎日のことになる

朝になっても疲労感が抜けていないと感じるようになる

びっしり埋まったその日のスケジュールを見て「乗り切れるだろうか?」と不安感を覚えるようになる

ちょっと時間が空けばすぐ横になるようになる

何をするにも今ひとつ気分が乗らないようになる

そんな自分が「怠けている」ように感じて気ばかり焦る

頭にもやがかかったような感じで物事をクリアに考えられない

うっかりミスが増える(おつりを間違える、外出先で男性トイレに入る(笑)など・・・)

こうして文字にするとなかなかやばい状態になってしまっていますよね。
とにかく頭が働かなくて、身体も動かないのです。

たとえば「洗濯物をたたむ」という単純な作業がどうしようもなく辛く思えてなかなかすることができず、
いつまでもそこにある洗濯物の山を見てまたプレッシャーを感じる・・・という堂々巡りです。

さらに、こんな状態の自分をお客様に見せるわけにはいかない、という
いわば強迫観念のような思いがプレッシャーになりました。
自分でがんじがらめになって、もうどうしたらいいのかわからなくなってしまっていました。

3、がんじがらめの状態をほぐしてくれたのは・・・

そんなある日、福岡出張のためJRに揺られてうとうとしていたとき、
ある方が不意にメールをくださったのです。

「このままでは身体を壊すよ。
お客様は待っててくれるから大丈夫。思い切って休みなさい。」

わたくしのFacebookへの投稿(軽い感じで投稿したつもりだったのですが・・・)を見て、
今の状態を察知してくださったようでした。

実はこのメールを読んだ瞬間、とっさに「休むなんて無理!」と心の中で反発してしまったのですが
そのあとしばらく考えをめぐらせていると、
どんどん気持ちがほぐれて意識が変わるのを感じました。

「そうか。私自身がこんな状態では、結局お客様にも家族にも迷惑をかけてしまう。
まず自分自身を大切に、といつも自分がお客様にお話していることだった。
やっぱり、今は休むことが必要だ。
じゃあどうやって休もうか・・・

やはり、今いただいているご予約にはお応えしたいから、これだけはがんばろう。
そのかわり、今後のご新規の枠を少し限定させていただこう。
家のことも少し手抜きさせてもらおう。
習い事も、考えてみればしばらく休んだところでたいしたことはないよね・・・大丈夫。」

その方のメールのおかげで、はっと視点が変わってするすると糸がほどけていきました。
そして、自分で自分なりの改善策を思いついたことで、
それだけで安心して気持ちがスーッと楽になりました。
このときのわたくしにとってのその方は、まさにセラピスト!だったのです。

普段お客様にいつも、ストレスケアの大切さをお話させていただいているのに、
ほんとうにお恥ずかしい限りです。
無我夢中になっているときはストレスがかかっているという自覚すらなくなる、
ということを久しぶりに身をもって体感しました。

そしてその日から、
ストレスマネジメントのためにできることを実行していきました。

4、そして、今

今もスケジュールが忙しいことには変わりないのですが
予定の取捨選択ができるフレキシブルさが身についたので、ずいぶん気楽に過ごせています。
(実は今日も、習い事の予定をひとつキャンセルして休息に充てています。)

心身のエネルギーもずいぶん回復してきました。

「こうしなければならない」という思い込みをリリースしたこと、
なにはともあれ睡眠を努めてとるように心がけたことがよかったようです。
(わたくしは、ついつい睡眠時間を削ってしまうクセがあります。)

睡眠のことも、お客様にいつもお話していることだったのに・・・
でも今後は経験に基づき、より説得力をもってお話させていただけるはずです(苦笑)

それと、今回のわたくしの場合、
セラピストであるという気負いが仇になったと感じています。
「セラピストたるもの、いつも健康でイキイキしていなくては!」とどこかで思い込んでいたり、
十分な休息をとるという基本的なこともせず、健康法やセラピーの知識で改善しようとしてみたり。

ついつい自分ひとりで解決しようとしてしまいましたが、
辛いときはプロに頼るというのも選択肢のひとつとして持っておきたいものです。

ストレス自体は悪いものではなく、
むしろモチベーションを上げてくれたりというよい点もあります。

ただ、ストレスがかかり続けている状態を放置していると
時間がたつにつれ心身のリカバリーがどんどん難しい状態になっていくので、
早めのストレスマネジメントが大切だということになると思います。

心身の状態を客観的に見極めてプロフェッショナルなケアやアドバイスを行うセラピストが、
きっとお役に立てるはずです。
困ったときににはご相談くださいね。

 

アロマ &ヒーリング ネロリ 矢田文
http://healing-island.jp/expert/200.html

セラピストアワーズのホームページはこちら
http://healing-island.jp/

友だち追加

この記事を書いている人 - WRITER -
紹介だけで集まった個性豊かな日本在住のセラピスト集団セラピストアワーズジャパンのメンバーが、各専門性からの目線で書いたブログです。
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© Therapist Hours Japan Blog , 2017 All Rights Reserved.